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5分でできるようになる【WordPressベーシックインストール】この記事にたどり着いた方のみの無料公開です。

Last Updated on 2023-04-13 by adsize_m

アクセスありがとうございます。

先日YouTubeにて公開させていただいたWordpressのインストール方法解説動画のブログ版です。

こちらの記事に奇跡的にたどり着いた方にだけ無料で公開させていただきます。

以下、動画の文字お越しバージョンです。

(画像なしなのでわかりにくいと思います。チェックなどで使っていただき、理解には動画の方をご視聴ください)


どうもジオブルーです。あなたのデバイスにお邪魔します。

この動画では、WordPressをどんな環境でもインストールできるようになる、インストール方法をお伝えします。
WordPressのインストール方法には2つの方法がございます。

  • レンタルサーバーが機能として用意している「簡単インストール」などと呼ばれる方法
  • ファイルとデータベースを手動で設定する。

名付けて「ベーシックインストール」です。

勝手に名前つけてすみません。
私は断然後者を推奨しており、この動画でも紹介させていただきたいと思います。
なお、セキュリティー対策は別問題ですのでお気を付けください。
別の機会があれば話題として取り上げたいと思っています。
WordPressのベーシックインストールは一度覚えればどんなサーバーにも応用できます。
言葉で言ってみますと、
「WordPressのインストールファイルをダウンロードしてドメインが参照する場所にアップロード、データベースと接続させれば完了」
となります。
簡単そうに聞こえますが、この一文だけ聞いて実行しても難しいと思います。
やはりインストール経験がどうしても必要となるのですが

3回です。

3回インストールを経験すればおそらく多くの人が覚えられると私は思っています。
どうぞ頑張ってお付き合いください。
この方法を覚えるメリット

  • どんなサーバーでもWordPressのインストールができるようになる
  • 慣れると5分でインストールが完了する(早さで言うと「簡単インストール」の勝ち)
  • よっぽどの変革などがない限り、これからもずっとこの方法が基本として使える、、(はず)
  • データベースの引越しができれば、サーバーの「引っ越し」ができるようになる
  • 知り合いなどインストールの代行をしてあげられる

と言う感じです。個人個人のご事情でメリットは様々とも言えます。
それではインストール手順に入らせていただきます。
まずは手順のみ。その後、詳しく説明させていただきます。

  • 0.インストール作業前にお使いのサーバーが必要要件を満たしてるかチェック
  • 1.データベースの新規追加(データベース名、ユーザー名、パスワード、ホストをメモ)
  • 2.WordPressファイルのダウンロード
  • 3.2でダウンロードしたファイルを解凍してフォルダ構造を確認
  • 4.同じファイル・フォルダ構造のままサーバーにアップロード
  • 5.アップロードしたURLにアクセスしてデータベース情報などを入力

慣れたらご自身がやりやすい手順に変更できるところはしていってください。
自分が使っているサーバーではできなかったなどございましたら教えて頂けると今後の糧になります。
ではこの手順を詳しく分解していきましょう。

0.インストール前のチェック

ドメインの設定は
レンタルサーバーを契約するとほとんどの場合
「初期ドメイン」
と呼ばれる契約者全員にプレゼントされる契約サーバーのサブドメインが使えます。
こちらで良ければドメインの設定は基本的には必要ありませんが、独自ドメインの方がお勧めです。
ここでポイント
独自ドメインを使う場合、初期ドメインと独自ドメインが同じフォルダを参照しないように気を付けましょう
どうしてこのような設定になっているのだろうといつも疑問に思っているのですが
結構多くのサーバーでドメインをそのまま設定すると、
同じフォルダを参照してしまうようになっています。
余談ですが・・・
エックスサーバーではこのような事は起こらないので安心です。
話を戻します。
初期ドメインと最初に設定した独自ドメインが同じフォルダを参照すると
初期ドメイン
独自ドメイン
両方で同じWEBサイトが表示されることになってしまうんです。
多くの場合、
2つ目の独自ドメインを追加するときにはじめて気づくのだと思うのですが
それでは遅いんですよね。
これを修正するにはフォルダを引っ越し、
つまり
WordPressの引っ越し作業が必要になりますのでご注意ください。
ちなみに
検索サイトもこの実情を認識しているのか
SEO的に問題は起こらないようになっているようです(確定的な話ではございません)。
PHP、データベースのバージョン確認はサーバーの方法に従っておこなってください。
WordPressの必要要件は専用ページにて確認お願いします。
概要欄にURL貼っておきます。それでは

1.データベースの新規追加

(データベース名、データベースのユーザー名、データベースのパスワード、データベースのホスト名をメモ)
データベースに関してはサーバーで用意されている機能を使うしか方法がないので
利用サーバーの追加方法にて追加をお願いします。

●ここでポイント

お使いのサーバー、使う予定のサーバーでは
phpMyAdmin
は標準で使えるようになっているでしょうか。
(インストールでは使いませんが、今後、重要な操作やバックアップで使うケースがあります)
次、

2.WordPressファイルのダウンロード

概要欄にも書いておきますが
公式のダウンロードページからいつでも欲しいバージョンを入手できます。
次、

3.解凍してフォルダ構造を確認

そのままダウンロードしたものであればzipファイルとなっているのですが、
zipファイルは圧縮ファイルなので解凍が必要です。
お使いのパソコン標準の機能で行えない場合は
アーカイブソフトが無料でいろいろ配布されていますので
今後のためにもインストールしてください。
概要欄に私が使っているフリーソフトのURLを掲載しておきます。

解凍の操作は

ダウンロードしたファイルを右クリック
解凍、zipファイルの解凍と言った右クリックで出てくるメニューからの操作でできます。
解凍されたファイルがどこに展開されたかわからなくならないようにご注意ください。
私が使っているソフトでは
同じ場所に解凍や
デスクトップに解凍と言った操作が
解凍作業のたびに選べるので便利です。

●ここでポイント

展開されたファイルの構造をしっかり確認しておいてください。
wp-adminフォルダ
wp-contentフォルダ
wp-includesフォルダ
その他複数のファイル
という形でこれは伝統的にずーーっと同じ構造となっています。
このセットをなんとなくでも覚えておくと
様々なインストールシーンにおいて役に立つときが来ます。
次、

4.同じファイル・フォルダ構造のままサーバーにアップロード

それではいよいよFTPソフト(ファイル転送ソフト)にて
ドメインが参照するフォルダの一番上に
ダウンロードしたファイル・フォルダ構造のままアップロードします。
多くのFTPソフトで左右どちらかにPCの内容
どちらかにサーバーの内容が表示されているはずなので
同じになっているかここで確認ができます。
次が最後、

5.アップロードしたURLにアクセスして設定画面を表示

データベース情報などを入力してインストール完了
4までできればインストールのほとんどの準備が完了したことになります

5はしめくくり

ドメイン(ワードプレスをインストールした)URLにアクセスして専用の設定ページを表示
各種情報を入力すればインストール完了となります。
、、、、、、お疲れさまでした。
以上でインストールが完了となります。
5.と同じURLにアクセスしてインストールが成功していればWordpressサイトのトップページが表示されるはずです。
ここで

入力ページ自体が表示されない場合

4までの作業がうまくいっていない可能性が高いので再確認をお願いします。
原因がわからない場合はすべて消去して最初からやり直すのも良い経験になります。
いかがだったでしょうか。
使われている言葉など難しい部分はございますが
これを3回繰り返せば覚えられそうではないでしょうか。
ぜひ、チャレンジしてみてください!

補足として

SSHという機能が使える場合は
コマンド
という方法で安全かつ、迅速、安定的に同様の作業が行えますが、使い方が難解なので今後使ってみたい方はこちらもチャレンジされてみてください!
それではお疲れさまでした。
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ぜひグッドボタンをぽちっとお願いします!
、、、ご視聴ありがとうございました。

WordPressのインストールします 無料SSL導入を含め難しいサーバーの操作など代わってお手伝い

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