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体感実感WordPressが速いサーバーランキング3

WordPressが速いレンタルサーバーランキングトップ3

Wordpressが速いサーバーランキング
著作者: Don Le

筆者が実際に作業や運用を行った「実感」を元にWordpressが速いレンタルサーバーのランキングを作ってみました。

※個人的な見解ですし、経験していないサーバーも多数ございますので、実測とは異なります。VPS、クラウド、専用サーバーではなく一般の方が多く使用されるレンタルサーバーが対象です。

1位 wpxレンタルサーバー

http://www.wpx.ne.jp/server/

爆速と言う言葉を使ってよいほど早いです。ページの遷移もローカル環境で見ているのかと思えるほど「速い」、やはり「専用」の謳い文句は伊達ではありませんでした。昨今のサイト(おそらくブログの影響)はどんどん速度が遅くなり、5秒程度は仕方ないと思えるほど多くのサイトが遅くなってきています。

それは、管理者をサポートする機能やPHPやJavascript、データベースなどの普及が起因していると思いますが、この状況の中この速さはすごいです。確実に差別化を行えるサイトづくりが出来る事でしょう。

クラウドでは10GB500円/月のプランもありますので、気軽に始められます。

ただし、デメリットとしてWordpress専用なのでその他のサーバーアプリケーションはほぼ使えないのでお気をつけ下さい。

2位 Xサーバー

http://www.xserver.ne.jp/

上記wpxサーバーを運営している親会社の元々のレンタルサーバー事業である「Xサーバー」。こちらのサーバーは一昔前からWordpressが速いサーバーとしては有名でした。これはコストパフォーマンスも関係しての事だと思いますが、実感としても十分速いです。

通常のサーバーとして運用を考えておられる方はXサーバーを選択すればまず問題無いと思われます。加えて、Wordpressが速いということは全般的に何をしても速いと思うので、快適なサイト運用が期待できると思われます。

3位 さくらのレンタルサーバー

http://www.sakura.ne.jp/

この辺りからは、速いとパフォーマンスが均衡してくるのですが、速さは一般的、安定はしているといった印象。しかし、このサーバーは管理機能が素晴らしいです。専用の管理画面で様々な操作をするのですが、わかりやすく痒いところに手が届く多くのケースに対応できるサーバーだと実感しています。お客様がさくらのレンタルサーバーだとちょっと嬉しいと言う側面もございます^^。

プラン毎に定められた容量などがあるのですが、そのパフォーマンスを目一杯引き出してしまうと制限の対象にはならないまでもかなり遅くなるので、余裕を持って使う必要があります。

実際にCronなど常時動かす機能を使っている状況でWordpressの管理画面を開こうとすると1分以上かかってしまいました。(ページ遷移する毎に1分では運用は難しいですね)

次点 ロリポップレンタルサーバー

http://lolipop.jp/

こちらのサーバーはコストに重きを置いたレンタルサーバーの中では、過去の苦い経験を活かしたサービス展開をしておりとお得感が大きいです。安くサイトを動かしたい方にはピッタリのサーバーです。

しかし、速さが必要な場合はオススメできません。コストの事を踏まえると「しょうがない」と言ったレベルです。安くいろいろな事を試したいという段階であれば、オススメのサーバーです。

 

いかがだったでしょうか。サーバー選びは本当に時間がかかります。実際には使ってみないとわからない部分が多くあるので、このような口コミ的な情報は有用だと思われます。参考にして頂ければ幸いです。

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